隅田川花火大会が、2019年以来4年ぶりに開催されることが決まりました!隅田川花火大会は、東京三大花火大会のひとつといわれているとおり、規模も大きく2つの会場から打ち上げられるので、広範囲で観覧することが可能です。
そこで隅田川花火大会の日程や打上げ場所と見える範囲、さらに混雑状況や人気の屋形船についてまとめてみました。
隅田川花火大会の日程と打上げ場所について
2023年7月29日(土)19:00~20:30
第一会場の打上開始:19:00
第二会場の打上開始:19:30
会場 | 打上げ数 |
第一会場:桜橋下流~言問橋上流 | 約 9,350発 |
第二会場 駒形橋下流~厩橋上流 | 約10,650発 |
二つの会場から打ち上げられ、合計で20,000発の花火が打ち上げられます。
【第一会場】
【第二会場】
見える範囲は?
■東京スカイツリー
2019年の隅田川花火大会の観覧として特別営業しました。
東京スカイツリー公式サイトはこちら。
また、公式サイトのお知らせに2019年の特別営業の内容が残っています。→https://www.tokyo-skytree.jp/news/info/82
■浅草花やしき
こちらも2019年の時には屋上で観覧できました。前売りチケットの販売が7月上旬ごろ、当日も抽選で入れたようです。
花やしき公式サイトはこちら。
■浅草ビューホテル
宿泊やレストランで花火を楽しむことができます。浅草ビューホテルの公式サイトでプラン準備中とのことです。
→https://www.viewhotels.co.jp/asakusa/news/2023/006187.html
■ 銅像 堀公園
近くに高い建物がないうえに、打ち上げられる花火を間近でゆったりと見られます。
■タワーホール船堀の展望塔
打ち上げ場所からは少し遠くなってしまいますが、展望塔から花火を眺めるのもキレイです。
■大横川親水公園
比較的よく知られたメジャーな穴場ですが、1.8kmある広い公園ですのでギュウギュウ詰めにはならないのではないかと思います。
■汐入公園
こちらも穴場スポットとして知られているので、若干人は多めのようで混雑は予想されますが、会場ほどではないかと思います。
■池袋のサンシャイン展望
見える範囲としてはかなり小さめですが、少し見えるようです。
■上野公園付近
公園口の高さを利用してほんの少しではありますが、花火が見られるという情報がありました。
■荒川の土手
土手沿いを歩いていると見えるところはちらほら!隅田川に向かって見ていると建物がないところで隙間から見える穴場が割とたくさんあります!
■本所吾妻橋側(第一会場)
特に電柱付近は場所取りがされていない部分なので、ポッカリ空いているところが多いようです!
■向島5交差点付近(第一会場)
もともと地元の人がゆったりと花火を見ていた場所。距離はあるものの敷物をしいてのんびり花火を楽しめます!
■本所1丁目の交差点(第二会場)
春日通りと清澄通りの交差点です。隅田川を背にして交差点の右奥の信号機の根元付近をちょっと道路側に入る辺りが一番の穴場スポットです!
■本所三丁目交差点(第二会場)
周辺の建物が低く、第二会場の花火が眺めやすいスポットです!空を見上げると花火との距離の近さも楽しめますよ!
■東駒形三丁目交差点
首都高の上空に望める花火は圧巻そのもの!第一・第二会場の花火を見ることができます!
混雑状況について
隅田川花火大会は、毎年100万人ほどの観客が訪れる国内最大級の花火大会現地のため、とにかく混雑がものすごいことで有名ですね。観覧予定のかたは覚悟して出かけましょう。
花火大会へ行く人で電車もすごいことになっていますので、時間にはかなり余裕をもって出かけたほうがいいと思います。
花火に向かう電車の時点でこの混雑とは…。
すごい人です…。
らに帰りも激混みです。花火が終わってから数時間後~終電で帰るつもりでいた方がいいかもしれませんね。
屋形船について
隅田川花火大会は、とにかく会場の混雑がすごいです。でも隅田川花火を間近で観覧したいという方にオススメなのが屋形船からの観覧です。
お酒やお料理を味わいながら、船上からゆったりと花火を観ることができます。料金はお一人様平均約3万円とやや高めの料金設定にはなりますが「至福のひと時」を過ごすことができますね。
まとめ
去年まで3年続けて中止となっていた隅田川花火大会。4年ぶりの開催で混雑が予想されますが、少しでも混雑を避けて観れるといいですね!