2025年大阪・関西万博の開幕まで、あと2年となりました。
4月13日に起工式が行われ、岸田総理が出席、今後はパビリオンなど施設の建設が順次スタートし、いよいよ本格化してくるぞというところまで来ています。
そこで大阪万博の場所や日程、テーマ、キャラクターについてまとめました。さらに日本での開催や、大阪での開催が何年振りなのかについても調べてみました。
大阪万博の日程と会場について
■開催期間:2025年4月13日(日) ~ 10月13日(月) 184日間
■開催場所:大阪府大阪市夢洲地区
大阪万博は何年振りの開催なのか
日本での開催は20年ぶり、大阪での開催は55年ぶりとなります。
55年前の日本万国博覧会(70年大阪万博)は、77カ国の参加のもと6400万人を超える入場者により好評のうちにその幕を閉じました。入場者数は2010年の上海万博までは万国博覧会史上最多の入場者数でした。
【前回の大阪万博の概要】
■開催期間:1970年3月15日(日曜日)から9月13日(日曜日)までの開催(183日間)
■テーマ:「人類の進歩と調和」
■参加国:76カ国、4国際機関、1政庁(香港)、アメリカ3州、カナダ3州、アメリカ2都市・2企業、ドイツ1都市
■入場者数:6421万8770人
テーマについて
テーマとサブテーマが発表されています。
【テーマ】
いのち輝く未来社会のデザイン
Designing Future Society for Our Lives
【サブテーマ】
多様で心身共に健康な生き方、
持続可能な社会・経済システム
キャラクターについて
こちらが公式キャラクターのミャクミャクです。
まとめ
大阪の食を味わい、自然を体感し、歴史や文化に触れ、そしてエンターテインメントを満喫する。コロナを乗り越えて、大阪のまち全体に広がる「ミュージアム」を皆さんに楽しんでいただくことで、大阪の観光業は活性化します。日本での開催は20年ぶり、そして大阪では55年ぶりの開催です。2025年まであと少し。楽しみですね!